「顔タイプ」“割合”が違うと“寄せやすさ”に違いが出ます。
「顔タイプ診断」で「大人顔か子ども顔か」は、綺麗めな装いが似合うのか・カジュアルな装いが似合うのかという“軸”を把握するのに重要な役割を果たしますが、
大人顔ポイントと子ども顔ポイントの割合によって、“寄せやすさ”に違いが出てきます。
どういうことかと申しますと・・・
私たち顔タイプアドバイザーは、協会独自の「顔分析シート」を用いてお客さまのお顔立ちが大人顔なのか子ども顔なのかを導き出していきます。
雑誌やウェブで自己診断してくださった方はお分かりかと思いますが、「大人顔のポイント数」と「子ども顔のポイント数」を比べてどちらのポイント数が多いのかによって大人顔なのか子ども顔なのかを判断します。
(念のためお伝えしておきますが、私たち顔タイプアドバイザーが使用している「顔分析シート」は雑誌やウエブのそれよりももっと詳細です。)
「ポイント数」で見ていくので、
「あぁ、断然子ども顔(大人顔)さんですね!」という方もいらっしゃれば、
「子どもと大人のポイント同点ですね。」っていう方もいらっしゃいます。
同点の場合は、お客さまの立ち居振る舞いや話し方、身長などを考慮して大人顔として取った方がしっくりくるのか、子ども顔として取った方がしっくりくるのかを判断させて頂いたり、
お客さまのお好みや日常生活をイメージしてお勧めのテイストをご紹介させて頂いたりしています。(対面診断のいいところです。)
こういう“同点”だったり、大人顔ポイントと子ども顔ポイントの差が少ない方は、
「大人顔」と診断されたとしても、比較的カジュアルに寄せやすかったり、
「子ども顔」と診断されたとしても、綺麗めにも寄せやすい傾向があります。
ですが、「圧倒的に大人顔ポイントが高い!」という大人顔さんはやはりカジュアルが苦手ですし、
同じように「圧倒的に子ども顔ポイントが高い!」という子ども顔さんはやはり綺麗めの装いが苦手です。
「顔タイプ」として同じタイプに当てはまる方でも、細かいところを見ていくと、やはりそれぞれ少しずつ“違い”があります。
そこに骨格・体格の違いやパーソナルカラーなんかを当てはめるとまた違ってきて・・・と、
少し難しくはなってきますが、奥が深く、それがお一人おひとりの持って生まれた魅力に繋がっていくのです。
「みんな違ってみんないい。」
日々お客さまのコンサルティングをさせて頂いていると、本当にそう思います。
ご自身の持って生まれた魅力をきちんと把握し、それを活かしてくださる方が増えますように。
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