「大人顔」と「子ども顔」
前回の記事にて、「顔タイプ診断」には2本の柱があるということ、
そして、その1本目の柱は、「直線顔」か「曲線顔」かであるということをお話させて頂きました。
今日は、2本目の柱について。
それは、「大人顔」か「子ども顔」かということ。
「大人顔」の特徴として、顔型が卵型や面長に近く、彫りが深かったり、目鼻立ちがはっきりしていたり・・・ということが挙げられ、
「子ども顔」の特徴としては、顔型が丸顔に近く、彫りがそれほど深くない、目鼻立ちが小さめ・・・などが挙げられます。
(「大人顔」の方がそれら「大人顔」の特徴をすべて含んでいるとは限りませんし、同じく「子ども顔」の方が「子ども顔」の特徴をすべて持たれているわけではありません。
「顔タイプ診断」では、お顔を測定させて頂き、「どちらの特徴を多く持たれているか」でお客さまのお顔立ちを「大人顔」なのか「子ども顔」なのかを診断させて頂いております。)
「大人顔」の方は幼いころから落ち着いて見られることが多く、反対に「子ども顔」の方は年齢よりも若く見られる傾向があります。
小林麻耶さんと小林麻央さん姉妹を思い浮かべて頂きたいのですが・・・
麻耶さんの方がお姉さんですが、お顔立ちだけを拝見すると、麻央さんの方が落ち着いていてなんだか麻央さんの方がお姉さんっぽくないですか?
それは、麻耶さんが「子ども顔」なのに対し、麻央さんが「大人顔」だから。
お2人とも曲線多めのお顔立ちですが、同じ花柄のワンピースを着られるにしても、
麻耶さんには可愛らしい小花柄のひざ丈のワンピースがよくお似合いになりそうですが、
麻央さんなら、大きめの花柄の少し丈が長めのドレッシーなワンピースの方がお似合いになりそうです。
こんなふうに、「直線」・「曲線」と同じく、「大人顔」・「子ども顔」はお似合いのファッションテイストにもかかわってくるのです。
どうですか?ご自身のお顔立ちは「大人顔」なのか「子ども顔」なのかお分かりですか?
「直線」・「曲線」同様、「大人顔」なのか「子ども顔」なのかで選ぶべき洋服のテイストが異なってきますので、是非把握して頂きたい。
そう思います。
次回は、「直線」・「曲線」と「大人顔」・「子ども顔」を掛け合わせた考え方についてお話させて頂きますね!
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