「顔タイプ」フェミニン。
これまで「顔タイプ診断」の8タイプのうち「子ども顔」について綴ってきましたが、これからいよいよ「大人顔」の4タイプについて綴って参ります。
まず、お顔立ちに曲線が多い「フェミニン」タイプから。
「顔タイプ」フェミニンさんは、芸能人の方だと深田恭子さんや佐々木希さん、白石麻衣さん、菊池桃子さんなど。
同じ「曲線」のお顔立ちの「キュート」さんと比べると、
「キュート」さんの印象が“可愛い>綺麗”という印象なのに対して、
「フェミニン」さんの印象は“可愛い<綺麗”な印象だと言えるでしょう。
「大人顔」だけあって、「子ども顔」のキュートさんと比べると、やっぱり「大人っぽい」んです。
ですが、「キュート」さんも「フェミニン」さんも同じ曲線の多いお顔立ちなので、
直線的なすっきりした印象のものよりも、曲線的な女性的な雰囲気のものの方がよくお似合いになります。
ギャザーの多く入ったふんわり広がるスカートも、野暮ったくならず素敵に着こなして頂けます。
(骨格によって、あまり広がりすぎないものの方がスタイルアップの観点からすっきり見え、“似合う”に繋がる方もいらっしゃいます。その場合は生地感に気を付けるなど工夫が必要になります。)
「キュート」さんと「フェミニン」さんとの違いは、世代感。
「キュート」さんが可愛らしいカジュアルテイストのものがお似合いになるのに対し、
「フェミニン」さんは大人っぽい綺麗めな装いがしっくりきます。
同じブラウスを着られるにしても、「キュート」さんだと丸襟のコットンブラウスなんかがよくお似合いになりますが、
「フェミニン」さんだと、光沢のあるシルクなどの生地のリボンタイブラウスの方がお似合いになってきます。
同じ「曲線的なもの」がお似合いになるのですが、「キュート」さんと「フェミニン」さんでは、「カジュアルか綺麗めか」という“軸”が変わってきます。
どちらが“自分軸”かが分かれば、“軸”を起点とした「カジュアル」や「綺麗めスタイル」も違和感なく取り入れて頂けます。
「大人顔か子ども顔か」
「曲線的なのか直線的なのか」
ご自身のお顔立ちを正しく把握し、“自分軸”からわかる“似合う”を活用してくださる方が増えますように。
次は、「ソフトエレガント」と「エレガント」について綴らせて頂きますね!
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